春先のうっかり日焼けには。

最近一気に春めいて、というかもはや暑いレベルになっていますが、

気持ちのいい行楽日和に、紫外線が思ったより強くて

うっかり日焼けしてしまったという方、いらっしゃるかもしれません。

肌が紫外線のダメージにさらされると数時間以内に活性酸素、炎症性サイトカインが放出されます。

そしてそれに反応してメラノサイトの活動が数日以内に活性化されます。

つまり日焼け後数時間で、メラニン産生に向けてのスイッチが入ってしまうので、

日焼けしてしまったと思ったら出来るだけ早く

冷却、抗酸化、抗炎症、鎮静、保湿を心がけてください。

例えばホームケアなら

ガーゼを巻いた保冷剤での冷却、

ビタミンC、E、Lシステイン、アスタキサンチン、ナイアシンアミドなどの

抗酸化作用のある成分の内服、               

トラネキサム酸、グリチルリチン酸で抗炎症、セラミドなどでの保湿がお勧め。

炎症が強く、その時間が長いほど色素沈着しやすいので、

出来るだけ早く炎症を落ち着けましょう。

数日以内にクリニックに行けそうなら

高濃度ビタミンC点滴、イオン導入やエレクトロポレーション、LED照射などが効果的。

そして炎症がある程度落ち着けば、

今度はいかにメラニン産生を減らすかが勝負。

トラネキサム酸、ビタミンC、ナイシンアミドはメラニン産生を抑制する効果もあります。

スキンケアとして塗布したりサプリで積極的に内服しましょう。

最後に数週間経って、日焼け後の色素沈着が出てくれば

軽いピーリングやレチノールなどで

ターンオーバーを促すのもおすすめ。

春先は油断してうっかり日焼けをしやすい時期。

それが積み重なるとシミ、しわなど肌の老化にもつながりますので、

日焼け止めをこまめに塗り直したり、帽子や日傘などを常備しつつ

日焼けしてしまった場合は美容医療の力を借りながら出来るだけ早く対処しましょう。

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