目の下のヒアル+ベビコラ。
受けてみたいけどダウンタイムって結局どうなの?
目元は他の治療部位と比べてマスクで隠せないので、
ダウンタイムを気にされる患者様は結構多いです。
目の下治療で一番懸念されるのは内出血と浮腫み。
目の下は皮フが特に薄いので、他の部位と比べて内出血のリスクは高めな上、
元々肌に赤みがある方は毛細血管が拡張しているので、内出血が出やすいです。
またデバイス治療を受けた後は皮フの血流が増加しているので、
内出血が起きやすいと考えられます。
ただ目元の注入を行うときは、
カニューレという先が尖っていない針を使って
一ヶ所から目元の広い範囲を治療できるので、内出血のリスクを最小限にすることが出来ます。
また仮に内出血が出ても、穿刺部のみで、コンシーラーで隠せると思うので
あまり心配はいらないかと思います。
次に浮腫みについてです。
目元はリンパ管が細かく張り巡らされているので
注入によって組織への刺激が加わると容易に浮腫みが出ると考えられます。
写真は Plastic Surgery Key Chapter2 The Lymphatic Anatomy of the Lower Eyelid and the Malar Region of the Faceより引用(緑の管がリンパ管です)

特にベビーコラーゲンはむくみが出やすく、
早ければ施術中から、少なくとも次の日の朝にははっきりとした浮腫みが出ます。
なので術後は出来るだけ冷やして血流を増やさず(飲酒、運動や長風呂などは避けてください)
頭を高くして寝ると効果的かと思います。
そして患者様によってはステロイドや抗アレルギー剤、漢方を内服すると
浮腫みが減少するケースもあるのでご相談ください。
一方、ヒアルは直後はあまり浮腫みませんが、
1週間ほどで少し吸水して
ボリュームがUPするので術直後よりさらに痩せが改善します。
目元の注入治療を受けたいけどダウンタイムが心配という場合は
まずはヒアル注入1週間後に、
ボリュームが安定したのを確認してから、
ダウンタイムが出せるタイミングでベビーコラーゲンを追加して
最後の仕上げをするのがいいかと思います。
そうすることで最小限の注入量でナチュラルに仕上げることができますよ。

